無担保・有担保ビジネスローンの融資の違いとは

無担保・有担保ビジネスローンの融資の違いとは

ビジネスローンは無担保で融資してもらえるものもあれば、有担保での融資にのみ対応しているものもあります。

 

担保とは、土地や建物など不動産のことであり、有担保のビジネスローンで融資を利用するためには、土地や建物などの不動産を所有していなければなりませんので、ご注意ください。

 

では、無担保で融資してもらえるビジネスローンと有担保で融資してもらえるビジネスローンを比較すると、どのような違いがあるのでしょうか?

 

以下で詳しく見ていきたいと思いますので、ビジネスローンを検討中の経営者の方はぜひチェックしていただければと思います。

 

融資可能額の比較

融資可能額の比較

無担保ビジネスローンと有担保ビジネスローンを比較した場合、よりまとまった金額を融資してもらえるのは有担保ビジネスローンです。

 

ビジネスローンを販売している業者側から見ると、融資した金額が返済されないリスクがありますので、もし返済が滞ってしまった時でも土地や建物などの不動産を売却してしまえば、不足分を補うことができます。

 

一方、無担保ビジネスローンは担保不要で融資を受けられるローン商品であるため、ビジネスローン側は融資可能額を抑えることでリスクを軽くしているというわけです。

 

したがって、より高い金額の融資を求めているのであれば、無担保ビジネスローンより有担保ビジネスローンのほうが良いかもしれません。

 

金利の比較

金利の比較

無担保ビジネスローンと有担保ビジネスローンの金利を比較すると、低金利で融資を受けられるのは有担保ビジネスローンとなっています。

 

その理由は上記の融資可能額の比較で説明したとおりですが、有担保ビジネスローンによっては特定の条件を満たすことでさらに金利を引き下げているところもあるようです。

 

とはいえ、有担保ビジネスローン利用時に返済が滞った場合、預けた土地や建物などの不動産が売却されてしまいますので、その点はご注意ください。

 

融資審査の比較

融資審査の比較

無担保ビジネスローンと有担保ビジネスローンの審査を比較すると、無担保ビジネスローンのほうが審査に通りやすいと言われています。

 

ただ、条件と満たしていなければ審査に通ることはありませんので、必ず通るという認識は捨てたほうが良いでしょう。

 

また、有担保ビジネスローンの審査と比較して、無担保ビジネスローンの審査は結果連絡までの時間が短いというメリットがあります。

 

したがって、少しでも早く事業資金を融資してもらいたいのであれば、審査時間が短い無担保ビジネスローンを選んでください。

 

有担保ローンのメリットとデメリット

有担保ローンのメリット
金利が圧倒的に低い

金利が圧倒的に低い

無担保ローンと比較した場合、有担保ローンの最大の魅力は金利が圧倒的に低いということでしょう。

 

金利が低いということは、利息の支払い負担を抑えられるということにつながりますので、より有利な条件で融資を受けることが可能になります。

 

無担保ローンの金利と比較して有担保ローンの金利は10%程度低いこともあるため、圧倒的に利息の支払い負担を軽減することができるでしょう。

 

最大融資額が高い

最大融資額が高い

有担保ローンの大きなメリットとして、最大融資額が高いということが挙げられます。

 

これは担保を差し出しているために実現できるものであり、無担保ローンと比較すると最大融資額に数千万円もの差があるものもありますので、よりまとまった資金を借りたいのであれば無担保ローンより有担保ローンを選んだほうが良いかもしれません。

 

有担保ローンのデメリット
担保や保証人が必要

担保や保証人が必要

有担保ローンのデメリットとして、担保や保証人を用意しなければならないということが挙げられます。

 

担保として利用できるのは土地や建物などの不動産となっていますが、用意できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

その場合は保証人を立てる必要があるのですが、保証人を友人や身内にした場合、関係性が崩れてしまうリスクがあります。

 

有担保ローンを利用するのでしたら、そのリスクは必ずおさえておくべきでしょう。

 

一方で、返済が滞った時に担保や保証人に肩代わりしてもらえる場合があるというメリットもあります。

 

審査時間が長い

審査時間が長い

有担保ローンのデメリットとして挙げたいのが、審査時間が長いということです。

 

多くの無担保ローンの場合、審査結果が分かるのは申し込み後数日以内となっています。

 

一方、有担保ローンの審査結果が分かるまで1週間以上かかることが多々ありますので、急いでお金が必要という方には不向きかもしれません。

 

無担保ローンのメリット
担保と保証人が必要ない

担保と保証人が必要ない

無担保ローンのメリットとして、担保と保証人を用意することなく融資を受けられるということが挙げられます。

 

つまり、土地や建物などの不動産を犠牲にすることがありませんし、友人や身内と保証人問題で揉めるようなこともないでしょう。

 

無担保ローンはまさにどなたでも気軽に利用できるローン商品といっても過言ではないのかもしれません。

 

ただし、担保と保証人が不要ということは、借りたお金はすべてご自身で返済しなければならないということも意味しますので、その点は把握しておいてください。

 

審査結果連絡までの時間が短い

審査結果連絡までの時間が短い

無担保ローンの大きなメリットのひとつが、審査結果まで長く待たされないということではないでしょうか。

 

有担保ローンの場合、金利が低く、最大融資額が大きいというメリットがありますが、その分審査を厳しく行っていますので、結果連絡まで1週間以上待たされてしまうこともあります。

 

それと比較すると、無担保ローンの審査は非常にスピーディーで、中には最短当日で審査結果の連絡だけでなく融資にまで対応してくれる無担保ローンもあるため、急いでお金を準備しなければならないという方には心強い味方となってくれるでしょう。

 

ちなみに、当サイト「ビジネスローンを比較して借りる時のポイント」で紹介しているオリックスVIPローンカード BUSINESS(ビジネス)の審査時間は最短30分と、非常にスピーディーです。

 

無担保ローンのデメリット
金利が高い

金利が高い

無担保ローンのデメリットとして、金利が高いということが挙げられます。

 

これは担保と保証人なしで利用できることが大きな要因となっていますが、金利が高いということは毎月の支払い利息額が大きくなるということになります。

 

つまり、有担保ローンと比較して、結果的によりたくさんの利息を支払うことになりますので、支出面では大きなデメリットと言えるかもしれません。

 

ちなみに、無担保ローンによっては有担保ローンと10%以上の金利差があるものもあります。

 

最大融資額が低い

最大融資額が低い

無担保ローンのデメリットのひとつに挙げられるのが、有担保ローンと比較して最大融資額が低いということです。

 

多くの無担保ローンは最大融資額を500万円から1000万円としているので、十分な金額を融資してもらえると思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ビジネスを運営するにあたり、その融資額では足りないケースも多々あります。

 

つまり、無担保ローンを契約してもビジネス拡大などにつながらない可能性もあるため、無担保ビジネスローンを利用するのであればいくらくらいの事業用資金が必要になるのか前もって試算しておいたほうが良いかもしれません。

 

ちなみに、当サイト「ビジネスローンを比較して借りる時のポイント」で取り上げているビジネスローンはいずれも無担保で利用できるローンとなっていますが、法人として契約する場合のみ代表者の保証が必要となります。

 

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