銀行のビジネスローンの審査と比較

銀行のビジネスローンの審査と比較

銀行のビジネスローンの審査を受けようと考えていらっしゃる経営者の方は、金融業者のビジネスローンの審査とどのような違いがあるのか理解しておいたほうが良いかもしれません。

 

銀行のビジネスローンには多くのメリットがある一方で、審査をクリアすることができなければ融資してもらえませんので、まずは金融業者のビジネスローンの審査と比較し、どちらがご自身の経営に適しているのか見極めるべきでしょう。

 

ここでは銀行が販売しているビジネスローンの審査と金融業者が販売しているビジネスローンの審査を比較し、その違いについて分かりやすく言及しています。

 

審査結果連絡までの時間を比較

審査結果連絡までの時間を比較

銀行が取り扱っているビジネスローンの審査に申し込みする場合、審査結果までの連絡に長い時間を要するということを頭に入れておいてください。

 

審査に申し込みした会社の経営状況や今後の見通しなど、銀行は非常に細かく、そして厳しく調べたのちに審査結果を連絡していますので、審査結果が分かるまで1週間以上かかるケースも多々あります。

 

一方、金融業者のビジネスローンはすぐに資金が必要なケースに対応するため、審査結果の連絡までの時間が非常に短いというメリットがあります。

 

当サイト「ビジネスローンを比較して借りる時のポイント3」で紹介しているビジネスローンの中には、最短90分で審査結果を連絡してくれるビジネスローンもありますので、急ぎの経営者の強い味方となってくれるでしょう。

 

保証人・担保を比較

保証人・担保を比較

銀行のビジネスローン審査に申し込みする際には、基本的に保証人と担保を用意しなければなりません。

 

そのため、土地や不動産といった不動産をお持ちでない経営者の場合、銀行のビジネスローン審査は通過できない可能性が高いです。

 

一方、金融業者のビジネスローン審査は保証人と担保なしで利用することができますので、自社ビルなどを所有していない経営者の方には大変好評となっています。

 

審査条件を比較

審査条件を比較

銀行のビジネスローン審査と金融業者のビジネスローン審査を比較した場合、審査条件は銀行のビジネスローンのほうが厳しいと見て良いでしょう。

 

上記でも説明していますように、銀行のビジネスローンを利用するためには保証人と担保が必要ですし、会社の収益状況などについても厳しく見られます。

 

ただし、金融業者のビジネスローン審査が甘いというわけではなく、当然条件を満たしていなければ審査をクリアすることができませんので、ご注意ください。

 

銀行のビジネスローンのメリット・デメリット

銀行のビジネスローンのメリット・デメリット

上記で説明していますように、銀行のビジネスローンと金融業者のビジネスローンの審査にはいくつか違いがあります。

 

では、金融業者のビジネスローンではなく、銀行のビジネスローンを利用することにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

ビジネスローンの審査に申し込みすることを検討している事業主の方は、必ずメリットとデメリットを把握しておきましょう。

 

銀行のビジネスローンのメリット
金融業者のビジネスローンと比較して金利が低い

金融業者のビジネスローンと比較して金利が低い

銀行が販売しているビジネスローンにおける最大のメリットは、何といっても低金利で事業用資金を借りられるということではないでしょうか。

 

たとえば、当サイト「ビジネスローンを比較して借りる時のポイント」のなかで紹介しているオリックスVIPローンカード BUSINESSの金利は金融業者のビジネスローン業界最低クラスとなる金利6.0〜17.8%を実現しているのですが、三井住友銀行が販売しているビジネスローン「ビジネスセレクトローン」の金利は2.125%からと非常に低いです。

 

金利が低ければ低いほど毎月支払わなければならない利息の金額が安くなりますので、金融業者が販売しているビジネスローンと比較して、銀行のビジネスローンはよりリスクの低いビジネスの運営をサポートしてくれるでしょう。

 

金融業者のビジネスローンと比較して融資可能額が大きい

金融業者のビジネスローンと比較して融資可能額が大きい

銀行のビジネスローンにおける大きなメリットのひとつとして挙げたいのが、融資可能額が大きいということです。

 

新たなビジネスを始めたりする場合、事業内容によっては数千万円の資金が必要になることもあるでしょう。

 

ただ、金融業者が販売しているビジネスローンの場合、融資可能額が500万円から1000万円程度に設定されていますので、それだけでは十分な資金を手にすることができません。

 

一方、銀行のビジネスローンの場合、非常に高い融資可能額に設定されています。

 

たとえば、三井住友銀行が販売しているビジネスローン「ビジネスセレクトローン」の融資可能額は最大1億円となっていますので、新たな事業開始に向けて十分な金額を借りることができるでしょう。

 

他のローン商品の金利を引き下げてもらえる場合がある

他のローン商品の金利を引き下げてもらえる場合がある

銀行のビジネスローン審査に申し込みするメリットのひとつが、他のローン商品の金利を引き下げてもらえる場合があるということです。

 

たとえば、A銀行のビジネスローンを利用し、かつA銀行の不動産ローンなどを同時利用する場合、不動産ローンの金利を引き下げてもらえることがあるのです。

 

そのため、銀行のビジネスローンがよりお得になることがありますので、銀行のビジネスローン審査に申し込みする前にはどのようなサービスが提供されているのかチェックしておくと良いでしょう。

 

銀行のビジネスローンのデメリット
銀行のビジネスローンの審査は結果連絡の時間が長い

銀行のビジネスローンの審査は結果連絡の時間が長い

銀行のビジネスローンのデメリットとして挙げられるのが、審査結果まで長い時間がかかってしまうということです。

 

最近では審査結果の連絡を数日以内に行っている銀行系ビジネスローンも出てきているようですが、多くの銀行系ビジネスローンは審査結果の連絡まで数日から1週間程度かかりますので、すぐに事業用資金を集めることができません。

 

ビジネスを展開していくうえではすぐに事業用資金が必要となるケースも多々あるため、そのような場面においては銀行系ビジネスローンはあまり向いてないと言えるでしょう。

 

契約手続きに銀行の窓口まで出向かなければならない場合がある

契約手続きに銀行の窓口まで出向かなければならない場合がある

銀行のビジネスローンにおけるデメリットのひとつが、契約手続きを行うためには銀行の窓口まで出向かなければならない場合があるということです。

 

もちろん、銀行の営業時間内に訪れなければなりませんので、日中は仕事から手が離せないという事業主の方の場合、銀行の窓口に出向くことさえ負担となってしまうでしょう。

 

また、月末などの銀行は大変混雑しており、長い時間を待たされてしまう場合もあるため、仕事の面では大きなデメリットと言えるかもしれません。

 

一方で、当サイト「ビジネスローンを比較して借りる時のポイント」で取り上げている金融業者のビジネスローンは、いずれもインターネットのみで契約手続きまで終えることができます。

 

事務手数料がかかる場合がある

事務手数料がかかる場合がある

当サイト「ビジネスローンを比較して借りる時のポイント」で紹介しているすべての金融業者系ビジネスローンは、契約時に事務手数料を支払う必要はなく、完全無料で契約手続きを済ませることができます。

 

一方、銀行系ビジネスローンによっては契約時に事務手数料が発生してしまう場合がありますので、初回時の負担は少し重めです。

 

ただ、銀行系ビジネスローンには金利が低い、融資可能額が高いという大きなメリットがあるため、全体的に考えると金融業者系ビジネスローンよりお得に融資を受けることができるでしょう。


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