ビジネスローンとカードローンの金利を比較

ビジネスローンとカードローンの金利を比較

ビジネスローンとカードローンの金利を比較した場合、それぞれの金利にそれほど大きな差がないということがお分かりいただけると思います。

 

したがって、事業用の資金として利用するのであればビジネスローンを、個人用の資金として利用するのであればカードローンを選択すると良いでしょう。

 

ただ、最近では個人事業主でも利用できるカードローンも増えてきています。

 

では、事業用として利用するのであれば、ビジネスローンとカードローンのどちらを選ぶと良いのでしょうか。

 

以下でビジネスローンとカードローンのメリット・デメリットを交えながら説明していきたいと思いますので、チェックしてください。

 

融資金額ごとの金利を比較

融資金額ごとの金利を比較

ビジネスローンとカードローンの金利を比較する際は、最低金利と最高金利だけでなく、融資金額ごとに金利も比較しておくべきでしょう。

 

ビジネスローンとカードローンは融資金額ごとに異なる金利を設定しているため、ご自身の事業でどれくらいの資金が必要になるのかを算出し、それに応じた金利を比較することが大切です。

 

カードローンのメリット

カードローンのメリット

ビジネスローンと比較した場合、カードローンは融通性が高いというメリットがあります。

 

カードローンなら個人用のショッピングなどにも利用することができますので、より幅広い目的で使用することができるでしょう。

 

ただ、その他についてはビジネスローンとほとんど変わらず、どちらのローンも保証人と担保不要で利用することができますし、金利についても大きな差はありません。

 

個人で使用するのであればカードローンを、ビジネスで使用するのであればビジネローンをといったように、使い分けすると良いかもしれません。

 

カードローンのデメリット

カードローンのデメリット

カードローンのデメリットとして挙げられるのは、総量規制の対象となることです。

 

銀行が販売しているカードローンは総量規制の対象外となるのですが、クレジットカード会社などの金融業者が販売しているカードローンは総量規制の対象となってしまいますので、年収の3分の1にあたる金額までしか借りることができません。

 

ただし、カードローンによっては事業主専用ローンとして販売されているものもあり、それなら総量規制対象外となります。

 

一方のビジネスローンは総量規制の対象外となっていますので、年収の3分の1という制限を上回る金額でも融資してもらうことが可能です。

 

したがって、事業用資金としてのみ利用するのであれば、最初からビジネスローンを選んでおいたほうが無難かもしれません。

 

ちなみに、ビジネスローンとカードローンの審査を比較した場合、ビジネスローンでは事業計画書の提出が求められる一方で、カードローンは事業計画書なしで利用することができます。

 

カードローンを事業用資金の融資に利用しても良い?

カードローンを事業用資金の融資に利用しても良い?

カードローンは個人への融資目的で販売されているローン商品ですが、融資してもらったお金を事業用資金として使用することもできます

 

そのため、もしビジネスローンの審査で落とされてしまったら、カードローンの審査にもチャレンジしてみると良いかもしれません。

 

しかしながら、カードローンにはビジネスローンと比較してさまざまなメリットがある一方で、デメリットがあるということも把握しておかなければならないでしょう。

 

では、カードローンを事業用資金の融資目的で利用する場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

以下でわかりやすく比較説明したいと思いますので、カードローンとビジネスローンどちらを利用したほうが良いのか迷っている事業主の方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

カードローンをビジネスに利用するメリット
カードローンなら個人のショッピングなどにも利用できる

カードローンなら個人のショッピングなどにも利用できる

カードローンを利用するメリットのひとつが、融資してもらったお金をどんな用途にも使用できるということでしょう。

 

当サイト「ビジネスローンを比較して借りる時のポイント」の中でも解説していますが、ビジネスローンで融資してもらったお金の使用用途は、あくまでビジネス関連に限定されます。

 

たとえば、ビジネス関連の支払いなどをするときに、ついでに個人のものを購入したりすることはできません。

 

一方、カードローンであればビジネス関連の支払いにも使用することができますので、利便性は高いと言えるでしょう。

 

ビジネスローンと比較して審査に必要な書類が少ない

ビジネスローンと比較して審査に必要な書類が少ない

ビジネスローンの審査に申し込みする場合、申し込みした人が本人かどうかを確認するため、運転免許証やパスポート、健康保険証などの本人確認書類を用意しなければなりません。

 

これはカードローンの審査に申し込みするときも同じです。

 

また、ビジネスローンの審査に申し込みする際には、基本的には収入を書類するための書類も必要です。

 

これについてもカードローンと同じとなっていますが、3つ目の書類については異なります。

 

ビジネスローンの審査に申し込みするためには法人経営者であれば直近の決算書が、個人事業主であれば直近の確定申告書を提出しなければなりません。

 

一方、カードローンではこれらの書類を用意する必要はありません。

 

そのため、書類の準備に必要な労力はカードローンのほうが少ないと言えるでしょう。

 

カードローンなら審査に申し込みしたその日から融資を受けられる

カードローンなら審査に申し込みしたその日から融資を受けられる

ビジネスローンによっては、審査の結果の連絡があるまで1週間程度かかる場合があります。

 

つまり、急に事業用資金が必要になったときには向かないというわけです。

 

一方、カードローンの審査は数時間程度で終了することがほとんどですので、急いで事業資金を用意しなければならないときに大変お役立ていただけるでしょう。

 

ただし、審査に申し込みする時間帯によっては融資してもらえるのが翌営業日以降になってしまうこともあるため、その点は注意しなければなりません。

 

ちなみに、最近では即日審査に対応しているビジネスローンが増えてきているようで、当サイト「ビジネスローンを比較して借りる時のポイント」で紹介しているビジネスローン業者の中にも最短即日で審査結果を連絡しているところもあるようです。

 

カードローンなら担保と保証人は不要

カードローンなら担保と保証人は不要

ビジネスローンは基本的に担保と保証人を用意しなければなりません。

 

最近では個人事業主であれば担保と保証人不要で融資に応じてくれるビジネスローンもあるようですが、法人として契約する場合は基本的に担保、もしくは保証人を用意する必要があります。

 

自社の土地や建物を持っていない法人の場合、代表者の保証人を立てなければなりませんので、知り合いなどに精神的な負担をかけてしまい、信頼関係が崩れてしまうこともあるでしょう。

 

一方、カードローンなら担保と保証人は完全不要です。

 

カードローンをビジネスに利用するデメリット
カードローンはまとまった資金を融資してもらえない場合がある

カードローンはまとまった資金を融資してもらえない場合がある

カードローンをビジネスに利用するデメリットとして、ビジネスローンと比較してまとまった資金を融資してもらえない可能性があることが挙げられます。

 

ビジネスローンとカードローンはどちらも最大融資額を同程度に設定していますが、なぜカードローンではまとまった資金を融資してもらえないことがあるのでしょうか。

 

その理由は、総量規制にあります。

 

カードローンは個人に対する融資を目的とした金融商品であり、総量規制の対象となっていますので、融資してもらえる金額は年収の3分の1が上限です。

 

一方のビジネスローンは総量規制の対象外となっているため、年収の3分の1を上回る金額でも融資してもらうことができます。

 

したがって、まとまった事業用資金が必要であれば、カードローンと比較するとビジネスローンを利用したほうが良いと言えるでしょう。


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